直葬-火葬だけで済ませる葬送法

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直葬とは-火葬だけで済ませる葬送法

直葬(ちょくそう)は、通夜も葬儀・告別式も行わず、死後のご遺体を直接火葬場へ運び、火葬・拾骨して終える葬送法です。僧侶など宗教者を喚び、火葬炉の前で簡単なお別れの儀式をすることもあるため「炉前式」や「火葬式」といった呼び方をする葬儀社もあります。

直葬は通夜、お葬式・告別式などをしませんから、葬儀とは言えません。あくまで葬送法のひとつです。

直葬には、実績が多く、評価も高い葬儀社をご紹介します

葬儀支援ネットでは、直葬をご希望の場合、施行実績が多く評価も高い葬儀社を、優先的にご紹介します。費用面を含めて、ご相談には柔軟に応じられる葬儀社もご紹介できます。

紹介ご希望の方は、電話、またはメールにてお申し込みください。紹介料はいただきません。

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葬儀支援ネットの葬儀社紹介は無料です。詳しくは、葬儀社紹介の流れをご覧ください。

直葬の費用

葬儀支援ネットがご紹介する葬儀社が提供する直葬の費用は、

\120,000~¥300,000   くらいです。

火葬料は火葬場が料金を公表していますから、葬儀社によって差額が出ることはありませんが、ご遺体を搬送する距離や、火葬までに時間がかかる場合に霊安室の利用料やご遺体保存用のドライアイスなどの費用が加算されることもあります。

火葬場

火葬場は、公的機関が運営するものと思いがちですが、民間企業による運営も数多くあります。特に東京23区では9火葬場のうち7火葬場を民間企業が運営しています。公営火葬場は、該当地域の方が利用する場合、無料~50,000円、民間火葬場は概ね70,000円前後です。詳しくは、葬儀社紹介の流れをご覧ください。

直葬で必要となる費用項目内訳は次の通りです。

  1. 寝台車(病院など~安置場所~火葬場)
  2. お棺
  3. ご遺体安置料(火葬までの間の霊安室やドライアイス使用料)
  4. 死化粧、死装束
  5. 火葬料(必要ならば火葬中の待合室料)
  6. 骨壷
  7. 装飾具(炉前飾りや遺影写真、位牌、お別れ花など)
  8. 火葬許可など書類申請代行

その他、僧侶など宗教者を招いて炉前式を行う場合や、ご遺体搬送用の車輌以外に移動用の車輌が必要な場合、火葬中の控室を用意する場合などは、それぞれ別途費用となります。

火葬場について

火葬場は、市区町村や公的機関が運営するものと思われがちですが、民間企業による運営も多くあります。たとえば、東京23区内では9火葬場のうち7火葬場が民営です。公営火葬場は、故人または喪主の方が運営する区市町村に住民登録がある場合とそうでない場合とでは、火葬料金に差があります。
東京都と神奈川・千葉・埼玉各県の主な火葬場の利用料金を総合すると、以下のように、公営の火葬場でもかなりの幅があります(2013年現在)。

  1. 公営火葬場 :故人または喪主が運営自治体の住民の場合 無料~54,600円
  2. 公営火葬場 :故人または喪主が運営自治体の住民でない場合 26,000円~82,500円
  3. 民営火葬場 :59,000円~145,000円 (炉と殯室によってランクあり)

直葬は「葬儀」ではありません

直葬による葬送は、東京を中心にここ数年で急激に増加しています。経済格差の広がりや独居老人の”孤独死”、自死者の増加など・・・、直葬が選ばれるような、さまざまな個々の事情や社会変化の要因も影響していると思われます。しかし、そういった特段の事情に起因するのではなく、単に葬儀の簡略化や葬儀費用の節約といったことで直葬を望む方も、だいぶいるようです。

繰り返しになりますが、直葬はあくまで、「葬送法」であって「葬儀」ではありません。「火葬式」だの「炉前式」だのと、葬儀社はあたかも「葬儀の一形態」のように表現していますが、「通夜(式)」「葬式」「告別(式)」といった「葬の儀礼」(故人の死を悼み、その人生に敬意を表してお別れし、この世から旅立たせる作法を通していのちの重さと向き合う儀式)を踏んでいない以上、「葬儀」とは言えません。

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