お別れ会|葬儀支援ネットからお別れ会を案内

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お別れ会-自由なスタイルで多くの人に告別

お別れ会は、家族・近親者だけで葬儀を行って火葬を済ませ、後日改めて、故人や遺族と縁故・親交のある人、友人・知人、会社や団体の関係者など、広く招いて故人とのお別れをしていただくといった、いわば告別式中心の葬儀です。「偲ぶ会」、「送る会」など、名称はさまざまです。

著名人や芸能人などの訃報で「葬儀は遺族近親者のみで済ませ、後日お別れ会を行う予定」と告知されることがよくあります。このため、お別れ会は多くの人が参列するような有名人に限ったものと思われているようですが、必ずしもそうではありません。

現代では葬儀はプライベート化する傾向が強まり、全般に密葬化・少人数してきています。また、葬儀をせずに火葬する「直葬」も増えています。 こうした世相を反映するように、葬儀は「とりあえず身内だけでひっそり済ませ、社会的関係でのお別れの場は、後日改めて設ける」といったスタイルのお別れ会が一般化しつつあります。

社葬の代わりとして会社主催で行う事例の他、喪家主催で葬儀後に数十人~百人規模で開かれるようなケースも目立ってきています。あるいは、葬儀をしない「直葬」の場合でも、火葬後に友人・知人中心にお別れ会が行われるケースもあります。

お別れ会には、会場・形式によって、最適な葬儀社をご紹介

お別れ会の準備・施行を葬儀社に頼む場合、どのような形式・スタイルのお別れ会にするか、そして、どのような場所を会場とするかによって、葬儀社でも得手不得手があります。 このため、葬儀支援ネットがお別れ会のためにご紹介する葬儀社は、あらかじめ会の形式・スタイルと希望会場をお聞きしたうえで、条件に見合った最適社を選出します。

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お別れ会の主な形式・スタイル

お別れ会の形式・スタイルとしては、大まかに、(1)セレモニー形式、(2)会食パーティ形式、(3)セレモニーとパーティのミックス形式の3タイプがあります。

(1)のセレモニー形式は、無宗教式も含めて宗教儀礼が伴います。会場正面に生花祭壇などが飾られ、通常の葬儀における告別式のような進行で、故人の経歴紹介から始まり、宗教者による葬送儀礼や弔辞スピーチなどがあり、最後に一人ずつ献花をするのが一般的です。

(2)パーティー形式では、弔礼・献花が先にあり、その後に飲食をともなうパーティに入ります。立食のブッフェスタイルが多いようです。生花祭壇などが飾られることもありますが、比較的簡略なケースが多く、会食中にあらかじめお願いした方の弔辞があったり、故人のエピソード紹介などもあります。セレモニー形式のような宗教儀礼はなく、会食途中や献花だけで退場することもできます。

(3)のミックス形式は、(1)のようなセレモニー形式で告別式と献花を行い、その後場所を飲食会場に移すなどして会食します。

いずれの形式・スタイルでも、故人に因んだ音楽の演奏や映像などを用いたり、思い出の写真や愛蔵の遺品などを展示する演出ができますが、お別れ会で最も重要なのは、主催する方が故人とのお別れをどのような形式・スタイルでしたいか、という点です。

お別れ会に適した会場

お別れ会に適した会場・場所は、上記の形式・スタイルによって選べます。 (1)のセレモニー形式の場合は、公営・民営の斎場やセレモニーホール、スペースの広い寺院斎場などが合理的です。(3)のミックス形式も同様です。 ただし、生演奏など音響演出をする場合には、音楽葬と同様に「音響可」としている斎場を選ぶ必要がありますから、葬儀社にご相談ください。

(2)のようなパーティー形式では、ホテルや宴会専門の施設などで行われることも最近増えています。特にホテルは、主催者がお別れ会に告別式的な儀礼よりもおもてなしに主眼を置いている場合には、立地や施設の利便性の高さに加え、案内状の送付、引き物、着付けや送迎などワンストップのホスピタリティが提供されるメリットがあります。
ただし、多くのホテルは、遺骨の持ち込みや読経・焼香不可といった制約があったり、従業員スタッフに葬送儀礼の知識や喪の意識が備わっていないなどのデメリットもあります。

ホテルでのお別れ会に葬儀支援ネットがご紹介する葬儀社及びホテルは、そうした心配はありません。

一方、宴会専門の施設では、ふだんから精進落としや還骨法要にともなう宴会、法事などを引き受けるところが多いため、ホテルのような制約やスタッフの教育不足といったリスクは低いと言えます。

  1. スペースの広い寺院斎場
  2. ホテル
  3. 宴会専門施設
  4. 公営斎場、公営セレモニーホール(飲食提供機能を備え、「音響可」としているところ)
  5. 民営斎場、民営セレモニーホール(飲食提供機能を備え、「音響可」としているところ)

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