斎場利用料|葬儀本体費用に含まれる斎場使用料を解説

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斎場利用料について

葬儀式場利用料は、式場を自社保有する葬儀社と、自社保有しない葬儀社で大きく異なります。

自社保有する葬儀社の場合、式場使用料0円などと謳っている場合でも、多くの場合他の項目で上乗せされていることが多いので御注意ください。葬儀社の見積もりは多岐にわたりますが、見積もりに含まれていない項目をまず確認し、次いで総額、各項目を見ていくと、葬儀社の性格がよく判ります。

葬儀式場を大別すると、

に別けられますが、人気の高いのが公営斎場、火葬場併設斎場になります。東京23区の場合、火葬場は大田区の臨海斎場と江戸川区の東京都瑞江葬儀所にしかありませんし、東京都瑞江葬儀所には、貸式場がありませんので、東京都23区の方の場合、公営の火葬場併設斎場は臨海斎場だけとなりますので、実質民間火葬場の貸式場と、公営の貸式場は同義となります

公営斎場

公営の貸式場の場合、インターネットなどで料金を調べたり、電話で空き状況を問い合わせたりすることが可能です。また、火葬場に併設されている場合、移動費用(霊柩車、マイクロバス)が不要となる上、安価なため人気がありますが、時期によっては数日待たないと利用できないこともあります。

最近伺った小噺
最近相談を戴いた方の例ですが、CMなどで有名な某社に対して、公営斎場での葬儀を依頼したところ、直近数日は空いていないから、数日中に葬儀をするなら、某社の式場でないとできない」と自社式場での葬儀を迫られました。しかしながら、公営斎場に電話で問い合わせると翌日も翌々日も空いているとのこと。怒り心頭にきたその方から、その相談を受けて、お客様の要望に応えることができる葬儀社をご紹介して、無事葬儀を終えることができました。

民間の火葬場併設斎場

公営の貸式場同様、人気の高い式場ですが、時期によっては数日待たないと利用できないこともあります。また、公営斎場ではないので、葬儀社からの問い合わせのみとなっています

寺院が一般に開放している斎場

公営の貸式場や、民間火葬場の貸式場が数日先まで利用できない場合などを中心に利用頻度の高い式場です。また近隣にあることも利用しやすいようです。料金は20万円~30万円程度と、民間の火葬場併設火葬場とほぼ同料金です。

寺院・教会の本堂(信徒のみ)

檀家の方や信徒の方は、葬儀式場に迷うことはありませんが、寺院や教会で葬儀社を指定している場合がありますのでご確認ください。

ご自宅や町内会館

以前は、自宅での葬儀は少なからずありましたが、集合住宅が増えて、最近では少なくなってきています。葬儀は最低限6畳2室程度あれば可能ですし、式場使用料も必要ありません。(集合住宅の場合、葬儀利用可能か否か管理組合で規約を定めております)貸式場は、設営に便利な設備が整っているので、最近は自宅での葬儀をできない葬儀社もあるようですが、決して難しいことではありません。また地域によっては町内会館を利用できますので、安価に葬儀を行うことが可能です。

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